外貨商品の人気の秘密
外貨預金についてまとめました。
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最近では、米国のドルや欧州の統一通貨であるユーロなどの外国通貨(外貨)で預金をする人や、外貨両替によってショッピングをする人が増えてきました。投資信託などの金融商品でも、外国の国債や株に投資する「外貨建て」商品が今注目を集めています。その背景として、円預金の金利があまりにも低い実情と、経済が好調で金利の高い国が海外には多くあることから、外貨に関心が集まる要因となっているようです。条件の悪い国内の商品から、お金の運用先を無理に選ぶ必要はありません。

もとより、島国である日本は海外のファッションや文化、食料品などの一般消費財を積極的に取り入れることで自国の発展の糧としてきました。今では、外貨を持つことや外貨を上手に持つための情報も格段に増えてきている時代。グローバルな視点でショッピングの選択を行うことは当然なのかもしれません。

かつて、イギリスが大不況に陥ったとき貴族等は生活不安にはならなかったようです。その理由は、外貨で資産を運用したからだといわれています。現在、金融システムが完全に麻痺しているアルゼンチンも同様のようです。先行きが不安だからこそ、元気な国の外貨を持つこと。またそれは、私たち個人だけに限ったことではなく、今元気な企業も同様の行動を取っています。日本国内だけで商売をするのではなく、世界を相手に商売をする。もはや、これが世界の常識なのかもしれません。

ところで、外貨預金や外貨建てなどの金融商品は、日本のものよりただ金利が高いだけなのでしょうか。「リスクなくしてリターンなし」という言葉が投資の世界にはあるようです。外貨建て商品についても、もちろん投資の前に知っておかなければいけないリスクや外貨建て商品に投資した場合に得られるリターンについて、しっかり理解していなければなりません。