外貨商品の人気の秘密
外貨預金についてまとめました。
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金融ビッグパンの一環として施行された改正外為法により、個人にとって外貨両替がぐっと身近になりました。原則、海外との資本移動は自由化され、個人でも海外に自由に預金口座を開けるようになりました。外国の銀行を口座開設することで、海外で買い物をした代金をその口座から現地通貨で引き落とすことも可能となり、日本で決済するより手数料は割安になります。また、財務省の認可を得なくても外貨業務を取り扱えるようになったことから、コンビニエンスストアや百貨店、家電大型量販店などが両替業務を行うようになりました。改正外為法により個人の外貨建て金融商品の選択肢も広がり、これまで銀行にしか認められていなかった外国為替取引に、個人が参加できるようになったのです。外国為替取引とは、「異なる通貨を交換する」ことを言います。通貨の交換レートは、各国の金利情勢や貿易情勢などの影響を受け、24時間変動しています。この交換レートを為替相場といい、毎日TVニュースや新聞等で情報が流れているため馴染み深いものになっています。為替相場の変動を利用して、通貨の売買価格差で収益を得るのが外国為替取引となります。基本的な考え方は、他の金融商品と同様で「安く買って高く売る」、もしくは「高く売って、安く買い戻す」になります。例えば、海外旅行に行く前に、皆さんは銀行で円を外貨両替し持って行きますよね。これは円を売ってドルを買うことと同じことです。そして、旅行から帰り、余ったドルは売り再び円に戻す作業をすると思います。気づかないうちに、私たちは外国為替取引を行っており、身近なものとなっているのです。